
順不同取説
2014年02月03日

CasperVendシステムは、私にとってただ便利なツールという事を超えて恰好の興味の対象になりました。
使いもしないXcite!(インワで広く使われているアバター用の大事なところw)を色々買いまくって結局
日本語取説本だけ作ったつーあれです・・・・・www
英語ツールという事で特に分かり辛いのですが、分からないからこそ仕組みが知りたい
みたいな感じですかね。。。160以上ある商品の基本設定だけしてれば良いのですが
エスエルのバグやロードの遅さに加えて同じ作業の繰り返しにイラっとして放置になり
この適当解説を始め出しましたw(誰も必要としてないかもだけど・・・・・・)

とりまこのベンダーでどんな事が出来るのかですが、シングルパネルの中央をクリックすると

こんな感じにメニューが出ます。これはベンダーオーナーにのみ表示されるメニューです。

して、こちらがお客さんがタッチした時のメニュー。
「Delete」 や「Admin」「Reset」ボタンはオーナー用にしか表示されません。
順に、「ベンダーそのものの削除」「管理者用のウェブサイト表示」「スクリプトのリセット」
(再度ウェブとのシンクロが始まります。)こんな感じです。
表示されている「Gift」は、日本人的に解釈すると何かフリーの品物が貰えるような気がするけど
友達に買って贈るというマケプレと同じ機能です。

「Gift」をクリックするとこのように、メニュー表示されるので贈り先のアバター名を入力して
「Submit」ボタンで閉じてから、ベンダー右クリックで表示される「Pay」を選択して購入すると送信されます。
また「Discount」は値引き設定がされている場合に利用可能で、「DEMO」はデモのある商品のみ
表示されます。「Info」をクリックすると表示されている商品情報がローカルチャットで表示されます。

商品名と値段やらパーミッションですね。
「HELP」はベンダーそのものに関するヘルプで、ウェブサイトに誘導されます。

ベンダーの下部にあるボタンも基本同じで「Search」は、このベンダーに登録されている商品名を
単語で検索する機能です。例えば色バージョンがある場合「red」とかで探せばすぐに出る可能性があります。
「BUY」で購入選択すると、

このように支払方法まで選択出来ます。L$の持ち合わせが無い場合クレジットカードや
Paypalなどでも購入が出来るので、高額商品や土地レンタルに良いかも。。
*土地レンタルの場合、専用のベンダーが別途必要。
「DEMO」機能には2種類あって、メッシュ服のデモを渡すものやCasperVendファットパックに同梱されている
”CasperVend2 HoloVend Expansion Pack”を利用して家具や建物のRezも出来ます。
ながーい基本的なベンダーとしての機能の解説終わりww
モールなどの小スペースに置くには、マルチベンダー機能としてこのままで良いと思うのですが
アパレルショップなどデザイン的にショップそのもののイメージもあると思います。
マルチベンダーやデフォルトのシングルベンダーでは、ちょっと味気無い場合はカスタマイズが必要となります。

カスタマイズしたシングルベンダーに、入れるのはベンダースクリプト一つと、
map用のノートカード一つです。

map用のノートカードには、1プリムやリンクプリムのベンダーに対してそれぞれのボタンや
テクスチャがどのように配置されているかという位置情報が書かれています。
map用ノートカードに記述する為の”CUSTOMISATION GUIDE AND TOOLS”が同梱されており
”CasperVend Mapping Helper”というスクリプトを自作ベンダーに入れてクリックメニューから
順に配置したいテクスチャやボタンをメニューに従ってベンダーの該当箇所をタッチしていき
最後に「Finish」をクリックすればウェブサイトに誘導されます。

NONE,0,<0.0,0.0,0.0,0.0> は未設定項目
__ROOT__,1,<0.20781, 0.21739, 0.84948, 0.84327> はルートプリムのface(面)1の<>内が位置だと思います。行によってボタン項目が違います。
1プリムメッシュのしかも小さなボタン配置では、非常に設定がし辛い上に
メッシュなのでタッチがし辛いという事もありますが、ボタンが無くてもクリックすれば
ダイアログメニューが出るので、ベンダーにこういう機能があるよと言う意味で
ベンダーのテクスチャライズも良いかもしれません。
ノートカードにウェブサイトで表示されている数値をコピペしてMappingの設定が済んだら
”CasperVend Mapping Helper”スクリプトを削除して、”CasperVend2”スクリプトと”MAPPING"ノートを入れて、後はウェブからベンダーを指定して商品を選択すればおしまい♪
注)シングルベンダー(マルチベンダーもだけど)には必ず何を売ってるベンダーなのか
オブジェクト名を分かり易く付けておく必要があります~
今日はここまで~